2018年10月15日月曜日

50年振りの故郷

9月に1通の葉書が届きました。「皆様は古希を迎え、中学校の同窓会の開催もこれで最後になるかもしれません。」脅しのような案内状でした。私もついつい真に受けて参加することにしました。
と言うわけで50年振りに故郷の旭川へ行ってきました 。
旭川駅はまったく昔の面影もなく奇麗な駅舎となってました。
 
 
日本で最初に歩行者天国としてデビューした買い物公園通りも何んとなく寂しげな通りになっているようです。
 
 
 
昔は良く通ったラーメン店「ラーメンの蜂屋」は今や名店としてラーメン界で有名ですが、ここが本店。高校生時代に通った頃とまったく変わらない店として繁盛してました。昔の記憶のままに残っていたのがここだけでした。
 


店の内装も手を加えることなく50年前の頃と同じでした。とてもシンプルな佇まいです。
 

 これがその有名な蜂屋の醤油味のラーメンです。色は濃いのですが意外とサッパリした味です。


50年振りの故郷は懐かしさも感じられないくらいに変貌をとげてました。旭川に18年、東京に17年、横浜に35年住んでますが、さあ!私にとっての故郷は何処なのでしょうか。