2月23日(土)、「堀内正和展ーおもしろ楽しい心と形」を見に葉山まで出かけました。横須賀線は相変わらずの混雑、鎌倉を過ぎるとがらがら空きとなります。
逗子駅を降車し海岸回りのバスで美術館まで。好天気ですが週末の葉山周辺は観光客も少なくノンビリとした1日です。
堀内正和(1971~2001)は20世紀後半を代表する彫刻家です。晩年の頃にお会いする機会があり、とても懐かしく訪れました。
葉山館を訪れる人も少なく、久々にゆっくりと観覧することが出来ました。
展示室からは葉山海岸が見えます。堀内正和さんの作品はどこかに罠を仕掛けて作者自身が密かに楽しんでいる「だまし」があります。
併設のレストランは海を眺めながらの佇まいで混雑しているのですが、今日は静かな様子。