2018年4月30日月曜日

ゴールデンウイークのランチ

 
ゴールデンウイークの初日(29日)、例によって休日ランチです。久々のロゼワインです。南フランスのプロヴァンス地方の辛口ロゼワインです。
 
 
プロヴァンスのサンビクトワール山の麓にあるワイナリー「ドメーヌド・サン・セール」で造るロゼワイン。2014年に訪れた際に購入しました。 


蕪とアスパラとベーコンとクレソンの野菜サラダ、ドレッシングはピーナッツペーストにオリーブオイル、ワインビネガー、塩、胡椒を和えたもの。


カツオがなかったのでマグロを使いました。炙ったマグロに茗荷、パセリ、にんにく、マヨネーズ、バルサミコ酢、胡椒を和えたものをバゲットにのせて。





2018年4月8日日曜日

今年も味噌仕込み!


1995年に信州の佐久でスタートした五人百姓の会の味噌仕込みは、甲州の韮崎に拠点を変更して今も続いております。甲州での仕込みは今回で6度目となります。南アルプス(鳳凰三山や甲斐駒ケ岳)の麓にある「農の駅」が仕込みの舞台です。
 

 

「加工施設」に隣接して「百薬泉」という温泉施設があり、五人百姓の会にとっては理想的な施設です。




今年も大活躍の圧力釜。20㎏の大豆を約1時間20分で柔らかく出来上がります。


23年目に入った麹菌がたっぷりと浸かった味噌樽です。樽だけでも味噌の香りが匂ってきます。


メインの加工室の隣にある小さな加工室です。ここの釜では五人百姓の会の顧問の大豆(10㎏)を煮ます。




煮上がった大豆をミンチにします。



ミンチされた大豆はまだ熱いので麹、塩と混ぜる前に冷やします。
 

ミンチした大豆、塩、麹を合わせ攪拌します(非常に効率的)。




使い慣れた味噌樽へ仕込まれました。真っ白でとても美しい状態です。阿比留氏の小屋(韮崎)で今年末頃まで熟成期間に入ります。


今回はゲストに古矢氏のご長女・優希子さんとお婿さんご夫妻のお手伝いがありました。



阿比留宅の庭です。ちゅーりっぷと水仙が満開です。「櫂」ちゃんのお墓は花に囲まれて幸せそうでした。

今年の暮れにはこの薪ストーブ用の薪が使われるのでしょうが、美しいフォルムに惹かれて撮ってしまいました。



田島ご夫妻も参加された宴会は色々な料理とアルコールとで楽しい雰囲気の中続きます。



 
今年の味噌仕込みも無事終えることが出来ました。会の皆様ご苦労様でした。