足利市郊外にある「ココ・ファーム・ワイナリー」へ行って来ました。実家(妻)へ帰省した後、足利まで遠征し1泊。というのは車ですのでワイナリーへ行くと飲めなくなるので、ホテルに車を置いてワイナリーまで行きました。
この山に葡萄畑が開かれたのが昭和33年、その麓に「こころみ学園」が設立されたのが昭和44年、ココ・ファーム・ワイナリーができたのは昭和55年。
昭和59年からワインづくりがはじまって今年で35回目を迎えることになる。
ショップ・カフェのデッキにはワイン用に栽培している葡萄の蔓棚が設けられて、日除け効果もあるようです。
土曜日、日曜日は簡単なランチメニューですが平日はコース料理も食べられるそうです。勿論、ワインはショップで多彩な種類のワインが売られてます。
ちなみに我が家で購入した赤ワイン「風のルージュ」は1970年代にウイーン郊外の修道院から北海道へ苗がもたらせた「ツヴァイゲルト種」を使って醸造されたワインです。洞爺湖サミットの際に使われたワインです。
購入した白ワインは「農民ドライ」というワインです。軽めでスッキリと飲める夏には申し分ない白ワインです。しかも安価です。これも北海道で栽培された葡萄を使用している。
欧米に負けない良質なワインが日本国内でも醸造されており、楽しみですね。日本酒のように地ワインがもっともっと盛んになっていくのでしょうね。
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