2017年7月30日日曜日

盛夏,神奈川県立近代美術館葉山



朝から雨模様の日曜日、神奈川県立近代美術館葉山へ行って来ました。「没後90年萬鐵五郎」展が開催されてました。
 

 
国内では20年ぶりの大規模な展覧会です。今展ではあまり注目されなかった水墨画に油彩画、水彩画、版画など、創作のプロセスを示す周辺作品など400点を超す展示。
久々に観る代表作に懐かしさを感じながらの展観でした。わずか20年の創作活動に集約された力強い作品の数々に圧倒される。
 
 
 
 
 
 美術館正面入り口
 
 


美術館を回りこむように散策路があり、美術館の裏手まで行くことが出来ます。





美術館の裏手には一色海岸が広がっていて、今まさに海水浴シーズン真っ盛りでした。


 

 

 
 

 

2017年7月23日日曜日

横須賀美術館

海を見下ろす丘に建つ今年で10周年を迎えた横須賀美術館。
 

 

レストランも評判が良いようで、美術館というよりこのレストランだけ訪れる方も大勢いるようです。


開館10周年記念展「美術で巡る日本の海」。海と係わりの深い横須賀美術館ならではの企画。構成と作品の選定など学芸員の力量が問われる企画でしたが見事に鑑賞者を満足させる内容でした。8月27日までの会期。

 柳原良平さんの作品「貨物船のはなし」(福音館刊行)掲載の原画が15点展示されてます。


併設した企画展「編んだーわーるど展」小品から巨大な立体造形を全て編み物で制作。森のいきもの、海のいきものなどが展示されていて楽しい世界をみせてくれる。10月1日までの会期。


制作者は「編み師203gow」という方でパンフレットに写真がありましたの転載しましたが男でした。



盛夏の昼間!


 ロッカ・デッレ・マチエの白ワインはイタリアのシエナ近くのキャンティクラシコのワイナリー。休日の昼間に飲むにはかなり冷えた状態で少し微発泡のワインが美味しい。
 
 
鳥のムネ肉をカレー風味に味付けしソテー。ソースの代わりにトマトを細かくカットしてオリーブオイル、バルサミコ、白ワインビネガーなどで味付けしました。 
 

 
茄子のシギ焼きとトマトソース(上の写真)とを合わせ、冷やして食べると暑い日には最適。
 
 
鳥のムネ肉、厚みがあるので半分に切り分けるようにカットし、中にキムチを詰めて楊枝で止めてからソテーしました。これだけでもボリュームがあります。
 
 
 
 





 

2017年7月17日月曜日

ポルトガルの緑のワイン

Vinho Verde(ヴィーニュ・ヴェルデ)直訳すると「緑のワイン」。ポルトガル北部のミーニュ地方で生産されている、微発泡のワインです。葡萄が熟す前に収穫しますので酸味の強いフレッシュな感覚で飲めます。度数もビール並みですし価格が安いのがいいですね。
真夏の昼間にかなり冷やした状態で飲むことをおすすめします。

 
 
リンゴ(酸味のある)をバターでソテーし、ゴルゴンゾーラと蜂蜜を添えます。薬味はヴァジルを使いました。
 




パプリカにツナのペーストを包んだものでこれはスペインの缶詰です。



マグロを春巻きの皮で包んで揚げたものでイタリアの海岸沿いでよく使われる食材。見た目が中華風になってしまいましたが、細長く巻いた方がお洒落ですよね。ちなみに「マグロのパートブリック巻」というそうです。